みなさんこんにちは!
神楽坂・飯田橋・南青山・表参道のパーソナルジムQUALITAS代表トレーナーの岡田です。
「ダイエット=食べないこと」だと思っていませんか?
極端な食事制限や流行りのダイエット法に挑戦してみたものの、体調を崩したり、
すぐにリバウンドしてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
実は、ダイエットで本当に大切なのは**無理に食事を減らすことではなく、健康を意識した“食べ方”**です。
正しい食事のポイントを押さえれば、体に負担をかけず、無理なく理想の体型を目指すことができます。
この記事では、健康的にダイエットを続けるために意識したい食事のポイントを分かりやすく解説します。
今日からすぐに実践できる内容ばかりなので、ぜひ最後まで読んでみてください。
健康的なダイエットの基本的な考え方

無理な食事制限で失敗した経験
「早く痩せたい」
そう思ったとき、多くの人がまず思いつくのが食事量を極端に減らすことではないでしょうか。
私自身も、過去に「とにかく食べなければ痩せるはず」と考え、
・1日1〜2食に減らす
・炭水化物をほぼ完全にカットする
・サラダやスープだけで済ませる
といった無理な食事制限をしたことがあります。
最初のうちは体重が順調に落ちていき、「この方法で正解だった」と感じていました。
しかし、その状態は長くは続きませんでした。
数週間が経つ頃には、
- 常に空腹感がある
- 集中力が続かない
- イライラしやすくなる
- 体がだるく、疲れが取れない
といった不調が次々と現れ始めました。
それでも「痩せるためだから仕方ない」と無理を続けていた結果、ある日、
我慢していた反動で一気に食欲が爆発してしまったのです。
気づけば、甘いものや炭水化物を止められず、「今日はいいや」「明日からまた頑張ろう」と食べ過ぎる日が増えていきました。
結果的に体重は元に戻り、それどころかダイエット前より増えてしまうリバウンドという最悪の結果に…。
さらに怖かったのは、体重だけでなく体調やメンタル面にも悪影響が出たことです。
食事を楽しめなくなり、外食や人との食事がストレスに感じるようになってしまいました。
この経験から強く感じたのは、無理な食事制限は一時的に体重を減らせても、長くは続かないということです。
そして、続かないダイエットは必ず失敗し、心と体の両方に負担をかけてしまいます。
本当に必要だったのは、「食べないこと」ではなく、
体に必要な栄養をきちんと取りながら、無理なく続けられる食事の工夫でした。
この失敗経験があったからこそ、私は「健康的にダイエットすること」の大切さに気づくことができたのです。
体重よりも体調・習慣を重視することが大切
ダイエットに取り組むと、多くの人が体重計の数字を基準に成果を判断してしまいます。
しかし、その数字だけを追いかける方法は、長い目で見ると必ずしも良い結果につながるとは限りません。
体重は日々の食事量や水分量、生活リズムによって簡単に変動するため、
数字に振り回されてしまうと気持ちが不安定になりやすいからです。
そこで意識したいのが、体重そのものではなく、日常の体調や習慣に目を向けるという考え方です。
食事の時間が整っているか、食後に極端な眠気やだるさを感じていないか、
空腹を感じたときに無理なく食事ができているかなど、こうした日々の感覚は体からの大切なサインです。
体調や習慣を重視するようになると、ダイエットは「我慢の連続」ではなく、
「生活を整えるための取り組み」へと変わっていきます。
無理な目標を立てる必要がなくなり、自分のペースで続けられるようになるため、結果的に途中で挫折しにくくなります。
また、良い習慣が身についてくると、特別な努力をしなくても自然と行動が変わります。
食事の選び方や食べるリズムが安定し、体調が整ってくると、体重の変化は後からゆっくりと表れてきます。
これは一時的な減量ではなく、健康的な状態が定着してきた証拠とも言えるでしょう。
数字に一喜一憂するのではなく、「以前よりも調子の良い日が増えているか」「この生活をこれからも続けられそうか」
といった視点を持つことが、健康的なダイエットを成功させるための大切なポイントです。
続けられることが成功のカギ
ダイエットがうまくいかない原因の多くは、方法そのものではなく「続けられないこと」にあります。
最初はやる気があっても、日常生活と合わないルールを課してしまうと、次第に負担となり、
気づけば元の生活に戻ってしまいます。
特に、意志の強さだけに頼るダイエットは長続きしません。
仕事や家庭、人間関係など、日々の生活には予想外の出来事がつきものです。
そんな中で常に高いモチベーションを保ち続けるのは、誰にとっても難しいものです。
だからこそ重要なのは、頑張らなくてもできる仕組みを作ることです。
特別な時間や環境を用意しなくても、普段の生活の延長で自然に選べる食事や行動を積み重ねていくことが、
結果的に継続につながります。
また、「少し物足りない」くらいの変化を選ぶのも、長く続けるためのコツです。
急激な変化は達成感がある一方で、反動も大きくなりがちです。
無理のない範囲での小さな積み重ねこそが、後から大きな差を生み出します。
続けられるダイエットは、生活そのものを大きく変える必要がありません。
日常の中に自然と溶け込み、意識しなくてもできる状態になったとき、
ダイエットは「頑張るもの」ではなく「当たり前の習慣」へと変わっていきます。
その状態こそが、成功の本当の形と言えるでしょう。
「食べないダイエット」は逆効果
「食べる量を減らせば体重は落ちる」という考え方は、一見すると正しく思えるかもしれません。
しかし、食事を極端に減らす方法は、体にとっては非常に負担が大きく、長期的には逆効果になってしまいます。
食事量が少ない状態が続くと、体はエネルギー不足を感じ取り、できるだけ消費を抑えようとします。
その結果、基礎代謝が下がり、少ない食事量でも体重が落ちにくい状態になってしまいます。
これは体を守るための自然な反応ですが、ダイエットにおいては大きな障害となります。
また、十分な栄養が入ってこないことで、体は「次にいつ食べられるかわからない」と判断し、
エネルギーを溜め込みやすくなります。
すると、普通の食事に戻しただけでも体重が増えやすくなり、いわゆるリバウンドが起こりやすくなります。
さらに、食事を抜く習慣が続くと、空腹と満腹の感覚が乱れやすくなります。
お腹が空いているのに我慢してしまったり、逆に少し食べただけで食欲が止まらなくなったりと、
食事のコントロールが難しくなることも少なくありません。
ダイエットは体重を減らすことだけが目的ではなく、健康的な状態を保つことが前提です。
食べないことで一時的に体重が減ったとしても、体のバランスが崩れてしまっては意味がありません。
必要な栄養をきちんと摂り、体を安心させながら整えていくこと。
その積み重ねこそが、結果的に遠回りのようで最も確実なダイエット方法と言えるでしょう。
健康的にダイエットするための食事のポイント

ポイント①:バランスの良い食事を意識する
健康的にダイエットを進めるうえで、まず意識したいのが食事のバランスです。
ダイエット中というと、特定の食品を避けたり、量を減らしたりすることに意識が向きがちですが、
それだけでは体に必要な栄養が不足しやすくなってしまいます。
バランスの良い食事とは、特別なメニューを用意することではありません。
主食・主菜・副菜を意識してそろえることで、自然と体に必要な栄養素が取りやすくなります。
この基本が整っていると、エネルギー不足や過度な空腹を感じにくくなり、
結果的に間食や食べ過ぎを防ぐことにもつながります。
また、バランスを意識した食事は、体の調子を安定させる役割もあります。
栄養が偏ると、疲れやすさや集中力の低下を感じやすくなりますが、必要な栄養がきちんと入ることで、
日常生活を快適に過ごしやすくなります。
ダイエット中でも「何を減らすか」より「何を整えるか」を考えることが大切です。
バランスの良い食事を続けていくことで、体は徐々に安定し、無理なくダイエットを続けられる土台ができていきます。
まずは一食すべてを完璧にしようとせず、できる範囲で食事の組み合わせを見直してみることから始めてみましょう。
その小さな意識の積み重ねが、健康的なダイエットへの大きな一歩になります。
ポイント②:極端な糖質・脂質制限をしない
ダイエットというと、糖質や脂質をできるだけ避けたほうが良いというイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし、これらを極端に制限してしまうと、体にとって必要なエネルギーが不足し、かえって不調の原因になってしまいます。
糖質は体や脳を動かすための大切なエネルギー源です。
必要以上に減らすと、集中力が落ちたり、気力が湧かなくなったりすることがあります。
脂質も同様に、ホルモンバランスを整えたり、栄養の吸収を助けたりする重要な役割を担っています。
問題なのは糖質や脂質そのものではなく、摂り方や量です。
すべてを避けようとするのではなく、質の良いものを適量取り入れる意識を持つことで、体は安定しやすくなります。
体が安心してエネルギーを使える状態になると、無理な我慢をしなくても食事をコントロールしやすくなります。
また、極端な制限を続けていると、反動で強い食欲が出やすくなります。
一時的に体重が減ったとしても、その後の食事で一気に戻ってしまう原因にもなりやすいため、
長期的に見ると効率的とは言えません。
健康的なダイエットでは、「減らすこと」よりも「選び方を工夫すること」が大切です。
必要な栄養を適切に取り入れながら、無理なく続けられる食事を意識することで、安定した変化につながっていきます。
ポイント③:食べる量より「食べるタイミング」
ダイエット中は食事量を減らすことばかりに意識が向きがちですが、実は「いつ食べるか」も体に大きな影響を与えます。
同じ内容の食事でも、タイミングによって体の感じ方や満足感は変わってきます。
食事の時間が不規則になると、体は次の食事を予測できず、エネルギーを溜め込もうとしやすくなります。
その結果、空腹感が強くなったり、食べ過ぎにつながったりすることがあります。
反対に、ある程度決まった時間に食事をとる習慣があると、体のリズムが整い、自然と食欲も安定しやすくなります。
特に朝の食事は、一日のリズムを作る大切な役割を担っています。
朝に何か口にすることで体が活動モードに切り替わり、日中のエネルギー切れを防ぐことにもつながります。
無理に量を増やす必要はありませんが、食事のリズムを意識することが大切です。
また、夜遅い時間の食事が続くと、体が休息モードに入りにくくなります。
食べる時間を少し意識するだけでも、体への負担は軽減され、翌日の体調にも良い影響が出やすくなります。
食事量を厳しく管理するよりも、まずは食べるタイミングを整えること。
これだけでも、ダイエットはぐっと続けやすくなり、体調の変化も感じやすくなるでしょう。
ポイント④:よく噛んでゆっくり食べる
ダイエット中は食べる内容ばかりに意識が向きがちですが、実は「どのように食べるか」もとても重要です。
どんなにバランスの良い食事でも、急いで食べてしまうと、満足感を得にくくなってしまいます。
よく噛んでゆっくり食べることで、食事の量が自然と落ち着きやすくなります。
体は食べ始めてから満腹を感じるまでに少し時間がかかるため、早食いをしてしまうと、
必要以上に食べてしまいやすくなるのです。
また、ゆっくり食べることで食事そのものをしっかり味わえるようになります。
味や食感を意識して食べると、少ない量でも満足感を得やすくなり、無理な我慢をしなくても食事を終えられるようになります。
忙しい日常の中では、つい食事を作業のように済ませてしまいがちですが、
ほんの少し意識を向けるだけで食べ方は変えられます。
食事の時間を大切にすることは、ダイエットだけでなく、心の余裕にもつながります。
よく噛んで、ゆっくり食べる。
このシンプルな習慣を取り入れることで、食事に対する感覚が整い、自然とダイエットを続けやすい状態が作られていきます。
ダイエット中におすすめの食材例

鶏むね肉・魚・大豆製品
ダイエット中の食事で意識したいのが、主菜となる食材の選び方です。
特に、鶏むね肉・魚・大豆製品は、無理なく続けやすく、健康的なダイエットを支えてくれる代表的な食材です。
これらに共通しているのは、満足感を得やすく、食事の軸を作りやすいという点です。
主菜がしっかりしていると、食事全体が安定し、間食や食べ過ぎを防ぎやすくなります。
鶏むね肉は、ダイエット中の定番食材として知られています。脂質が控えめで、食事に取り入れやすいのが特徴です。
- 主菜として使いやすく、食事の満足感を高めやすい
- 調理法を変えることで、飽きずに続けやすい
- 他の食材と組み合わせやすく、食事のバランスを整えやすい
魚は、たんぱく質に加えて、食事の幅を広げてくれる食材です。
焼く、煮るなど調理法の選択肢も多く、日常の食事に自然と取り入れられます。
- 食事に変化をつけやすく、継続しやすい
- さっぱりしたものからコクのあるものまで幅が広い
- 食事全体を軽くしすぎず、満足感を保ちやすい
大豆製品は、植物性の主菜として活躍する食材です。
肉や魚に比べて軽い印象があり、食事量を調整したいときにも使いやすいのが特徴です。
- 豆腐や納豆など、手軽に取り入れやすい
- 忙しい日でも準備しやすく、習慣化しやすい
- 他の主菜と組み合わせて、無理なく食事を整えられる
鶏むね肉・魚・大豆製品を上手に使い分けることで、食事にメリハリが生まれます。
毎食同じものにこだわらず、その日の体調や気分に合わせて選ぶことが、ダイエットを長く続けるコツです。
野菜・きのこ・海藻類
ダイエット中の食事において、野菜・きのこ・海藻類は「量を抑えずに取り入れやすい」心強い存在です。
食事全体の満足感を高めながら、体に負担をかけにくいという点で、健康的なダイエットを支えてくれます。
まず野菜は、種類を意識して取り入れることが大切です。
色や形の違う野菜を組み合わせることで、自然と食事のバランスが整いやすくなります。
- 葉物野菜は食事の最初に取り入れることで、食べ過ぎを防ぎやすくなります。
- 根菜類は噛みごたえがあり、満足感を高めてくれます。
- 生だけでなく、蒸す・煮るなど調理法を変えることで、無理なく量を増やせます。
きのこ類は、ダイエット中の「かさ増し食材」として非常に優秀です。
食事のボリュームを出しつつ、全体のバランスを整えてくれます。
- 少量でも料理全体の満足感を高めやすい
- 他の食材と合わせやすく、毎日の食事に取り入れやすい
- 噛む回数が自然と増え、ゆっくり食べる習慣につながる
海藻類は、普段の食事では不足しがちな要素を補いやすい食材です。
少量でも存在感があり、食事のアクセントとしても活躍します。
- 汁物や副菜に加えやすく、手軽に取り入れられる
- さっぱりした味わいで、食事全体を整えてくれる
- 食後の満足感を高めながら、食事量の調整にも役立つ
野菜・きのこ・海藻類を意識的に取り入れることで、食事は「我慢するもの」ではなく、「整えるもの」へと変わっていきます。
まずは毎食すべてを完璧にしようとせず、どれか一品プラスするところから始めてみると、無理なく続けやすくなるでしょう。
ヨーグルト・ナッツ(適量)
ダイエット中は「間食をしてはいけない」と思い込みがちですが、
実際には上手に取り入れることで、食事のリズムを安定させやすくなります。
その代表的な食材が、ヨーグルトとナッツです。
まずヨーグルトは、日常に取り入れやすく、無理なく続けやすい点が大きな魅力です。
朝食や食後、軽い間食としても使いやすく、食事と食事の間の空腹感を和らげてくれます。
- 食事にプラスしやすく、習慣化しやすい
- さっぱりとした味で、食後の満足感を高めやすい
- フルーツやナッツと組み合わせることで、満足感がアップする
次にナッツは、少量でも満足感を得やすい食材です。
噛みごたえがあり、食べるスピードが自然とゆっくりになるため、食べ過ぎを防ぎやすいという特徴があります。
- 少量で満足しやすく、間食に向いている
- 噛む回数が増え、食べた実感を得やすい
- 甘いお菓子の代わりとして取り入れやすい
ただし、ナッツは食べやすい分、量が増えやすい点には注意が必要です。
「適量」を意識し、食べる分だけをあらかじめ決めておくことで、無理なく取り入れることができます。
ヨーグルトやナッツを上手に取り入れることで、空腹を我慢しすぎることが減り、
結果として次の食事での食べ過ぎを防ぐことにもつながります。
ダイエット中だからこそ、こうした小さな工夫が継続のしやすさを支えてくれます。
まとめ

健康的なダイエットを成功させるために大切なのは、
短期間で体重を減らすことではなく、無理なく続けられる食事習慣を身につけることです。
食べないダイエットや極端な制限は、一時的に結果が出たように見えても、長くは続かず、
体調や生活リズムを崩してしまう原因になります。
今回紹介したように、バランスの良い食事を意識し、
食べるタイミングや食べ方を整えるだけでも、体の調子は少しずつ変わっていきます。
また、鶏むね肉や魚、大豆製品を主菜にし、
野菜・きのこ・海藻類を上手に取り入れ、ヨーグルトやナッツを適量楽しむことで、
無理なく満足感のある食事が実現できます。
すべてを一度に完璧にしようとする必要はありません。
まずは一食だけ見直してみる、食べるスピードを意識してみるなど、小さなことから始めてみましょう。
その積み重ねが、自然と体重や体調の変化につながっていきます。
ダイエットは我慢の連続ではなく、これからの生活をより快適にするための習慣づくりです。
自分の体と向き合いながら、続けられるペースで取り組むことが、健康的なダイエットへの一番の近道と言えるでしょう。
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