パーソナルジム vs ピラティス、ダイエットに向いているのは?

イキイキしている女性

「ダイエット目的なら、パーソナルジムとピラティスは結局どっちが向いているの?」

——そう迷っている方は多いはずです。

実はこの2つは“優劣”ではなく、体脂肪を落とすための条件(摂取と消費のバランス)をどう作るか

そして見た目を変える手段(筋肉・姿勢・動き)が違います。

この記事では、現場で指導に携わる立場から、パーソナルジム/ピラティスそれぞれが効果を出しやすい人の特徴

失敗しない選び方、併用の考え方までを整理します。

「パーソナルジム ピラティス」で比較検討している方が、自分に合う最短ルートを見つけるための判断材料にしてください。

結論|「体重を落とす」ならパーソナルジム、「姿勢から引き締める」ならピラティスが向きやすい

パーソナルトレーニングを受けている人

結論から言うと、ダイエットで「体重を落とす」ことを優先するなら、

食事と運動量を合わせて設計しやすいパーソナルジムが向きやすいです。

一方で、猫背や反り腰などの影響で「同じ体重でも太く見える」「お腹が前に出て見える」と感じる方は、

姿勢や動きのクセを整えやすいピラティスがハマりやすい傾向があります。

どちらが上という話ではなく、あなたが欲しい変化が「数字」なのか「見た目の印象」なのかで選ぶと迷いが減ります。

ダイエットの本質は“脂肪が落ちる条件”を作れるか

脂肪が減るためには、基本的に“消費が摂取を上回る状態”を続ける必要があります。

ここが作れないと、運動の種類以前に結果が出にくくなります。

パーソナルジムは、運動強度や頻度だけでなく、生活リズムや食事の整え方まで一緒に組み立てやすいのが強みです。

だから「何をどれくらいやればいいか」を明確にしたい人ほど相性が良いです。

見た目の変化は「体重」だけでなく「姿勢・筋量・動き」でも起きる

見た目は体重の数字だけで決まるわけではありません。

筋量が落ちるとメリハリが出にくくなりますし、姿勢が崩れるとラインが崩れて見えやすいです。

ピラティスは呼吸と体幹の使い方を整え、動きをきれいにすることで印象が変わることがあります。

逆に、引き締めを長期で安定させたいなら、筋トレで筋量を守る視点も大切です。

まず整理|パーソナルジムとピラティスの違い(目的・手段・強度)

説明をしている人

結論から言うと、パーソナルジムとピラティスは「目指す変化」と「体へのアプローチ」が少し違います。

どちらが優れているかではなく、何を変えたいかで向き不向きが出やすいんですね。

ここを最初に整理しておくと、遠回りしにくくなります。

パーソナルジム=筋力・筋量維持(または増加)を狙い、代謝と体型を作る

パーソナルジムは、筋肉に適切な刺激を入れて、体型の土台を作るのが得意です。

筋肉が減りすぎると引き締まりにくくなるので、

ダイエット中でも「落とすもの」と「残すもの」を分けて進める考え方になります。

フォームや負荷を調整しながら進められるのも安心材料です。

ピラティス=姿勢・体幹の安定・呼吸で“動きを整える”

ピラティスは、姿勢や体の使い方を整えることで、見た目の印象を変えやすい方法です。

体幹は「お腹の筋肉だけ」ではなく、胴体を安定させるための支え全体のこと。

呼吸と合わせて動く練習をするので、猫背や反り腰などのクセに気づきやすいのも特徴です。

マンツーマン/少人数/自主トレで「成果の出やすさ」が変わる

同じパーソナルジムでも、同じピラティスでも、指導の形で成果の出やすさは変わります。

マンツーマンは細かい修正が入りやすく、少人数は継続しやすい雰囲気が作りやすいです。

自主トレは自由度が高い分、迷わない仕組み作りが大切になります。

理由①|体脂肪が減る原理は共通。「摂取<消費」を“継続”できる方が勝つ

脂肪燃焼している画像

結論から言うと、体脂肪が減る基本の仕組みはシンプルで、

「食べた量(摂取)より、使った量(消費)が少し上回る状態」を続けられるかどうかです。

ここはパーソナルジムでもピラティスでも同じで、どちらが魔法の方法というわけではありません。

だからこそ重要なのは、あなたの生活の中で無理なく続く形を作れるか。

続けやすい方を選べた人が、結果としてダイエットも成功しやすくなります。

短期で判断しない(体重は水分等でブレる)

始めてすぐに体重が増えたり減ったりすると焦りやすいのですが、体重は水分量や食事の塩分、睡眠などで日々ブレます。

数日の数字だけで「向いてない」と決めるより、同じ条件で記録を取りながら、少し長い目で変化を見ていく方が安心です。

継続できる設計=頻度・予約・疲労・モチベの管理

続けるには、気合より“仕組み”が大切です。

例えば予約が取りやすいか、週に何回なら現実的か、疲労が溜まりすぎない強度か、といった設計で継続率は変わります。

パーソナルジムは計画を立てて伴走しやすく、ピラティスは習慣化の入口として続けやすい場合もあります。

自分が続けられる形を選ぶのが近道です。

理由②|パーソナルジムがダイエットに向いているケース

パーソナルトレーニングを受けている人

結論から言うと、ダイエットで「体重を落とすだけでなく、見た目も引き締めたい」「途中で停滞しても立て直したい」人は、

パーソナルジムが向いていることが多いです。

ピラティスの良さは姿勢や動きの改善にありますが、減量を進めるうえでは“管理”と“狙い分け”が強みになります。

減量中も“筋量(除脂肪量)”を守りやすい

筋量(脂肪以外の体の重さ)は、落ちすぎると引き締まりにくくなります。

パーソナルジムではフォームや負荷を調整しながら筋肉に必要な刺激を入れられるので、

減量中でも「落とすのは脂肪、残すのは筋肉」という考え方を実践しやすいです。

食事・活動量・負荷を数値で管理しやすい(停滞の原因特定が早い)

体重が動かない時は、運動が足りないのか、食事がズレたのか、疲労でパフォーマンスが落ちたのかを整理する必要があります。

パーソナルジムはトレーニングの重量や回数、日々の活動量などを数字で見やすいので、

原因の当たりをつけて調整しやすいのが安心です。

部位別(脚・お腹・背中・ヒップ)を「狙って」変えやすい

「脚は細くしたいけどヒップは上げたい」「背中をスッキリ見せたい」など、見た目の悩みは部位で違います。

パーソナルジムでは目的に合わせて種目を選び、効かせ方まで修正できるため、全身を同じやり方で頑張るよりも、

狙った変化につながりやすくなります。

理由③|ピラティスがダイエットに向いているケース

ピラティスを受けている人

結論から言うと、「体重の数字より、まず見た目の印象を変えたい」「運動が久しぶりでハードな運動は不安」という方は、

ピラティスがダイエットの入口として向いていることがあります。

パーソナルジムのように負荷を上げていく方法と違い、姿勢や呼吸、体の使い方を整えるアプローチなので、

無理なく続けやすいのが特徴です。

姿勢改善で“見た目が先に変わる”ことがある(反り腰・巻き肩など)

反り腰や巻き肩のような姿勢のクセがあると、実際の体脂肪以上にお腹が出て見えたり、上半身が丸く見えたりします。

ピラティスでは、背骨や骨盤まわりの動かし方を丁寧に練習するので、「体重は大きく変わっていないのに、

ラインがスッキリ見える」という変化が起きることがあります。

体幹・可動域・呼吸が整うと、日常の活動量が上がりやすい

体幹は“腹筋だけ”ではなく、胴体を安定させる支え全体のことです。

ここが安定して、関節が動かしやすくなると、歩く・階段を上る・姿勢を保つといった日常動作がラクになりやすいです。

その結果、自然と動く量が増えて、消費を積み上げやすくなるのがメリットです。

低〜中強度で始めやすく、運動習慣の入口になりやすい

ダイエットは結局、続いた人が強いです。

ピラティスは低〜中強度から始めやすく、運動が苦手な方でも「これなら通えそう」と感じやすい傾向があります。

慣れてきたら、目的に合わせてパーソナルジムの筋トレを組み合わせる選択肢も取りやすくなります。

具体例|目的別「あなたはどっち?」診断

悩んでいる女性

結論から言うと、パーソナルジムとピラティスは「どちらが正解」ではなく、

目的と今の状態で選ぶのがいちばん失敗しにくいです。

ここではよくある悩み別に、どちらがハマりやすいかを整理します。

読んでいて「これ自分かも」と感じたものを基準にすると、迷いが減ります。

短期間で体重も体脂肪も落としたい(期限がある)→パーソナルジム寄り

期限がある場合は、気合で頑張るより「何をどれだけやるか」を早めに決めて、ブレなく積み上げられる方が強いです。

パーソナルジムは、トレーニングの強さや頻度を段階的に調整しながら、

食事や日常の動く量も含めて設計しやすいのが特徴です。

例えば、週に通える回数が限られていても、その中で効率よく全身を使うメニューにして、

停滞したら原因を整理して修正できます。

「締切があるから、遠回りしたくない」という人ほど相性が良いです。

ぽっこりお腹・反り腰・猫背を整えて引き締めたい→ピラティス寄り

体重はそこまで多くないのに「お腹だけ出て見える」「上半身が丸く見える」と感じる人は、

脂肪だけでなく姿勢や体の使い方が影響していることがあります。

ピラティスは、呼吸を使いながら体幹を安定させて、背骨や骨盤まわりを丁寧に動かすので、

反り腰や猫背のクセに気づきやすいです。

その結果、体重が大きく変わらなくても、ラインがスッと整って見えることがあります。

運動初心者で何をしていいか分からない→まずは“指導密度が高い方”

初心者のうちは、種目の選び方や強さの加減が分からず、自己流だと「頑張っているのに変わらない」が起きやすいです。

だから最初は、見てもらえる時間が多い環境を選ぶのが安心です。

パーソナルジムのマンツーマンでも、丁寧にフォームを見てくれるピラティスでも大丈夫です。

大切なのは、その場で修正が入り、家で何をすればいいかまで整理できることです。

腰・肩に不安があり、動作の土台を作りたい→ピラティス→筋トレ併用も

腰や肩に不安がある人は、いきなり重い負荷に挑戦するより、

まずは体の使い方のクセを整えて「安全に動ける土台」を作る方が続けやすいです。

ピラティスは、呼吸や姿勢を意識しながら、無理のない範囲で体をコントロールする練習ができます。

慣れてきたら、パーソナルジムで筋トレを少しずつ足していくと、引き締めと体型づくりの両方を狙いやすくなります。

リバウンド経験があり、習慣化が最優先→通いやすい方+管理の仕組みがある方

リバウンド経験がある人は、方法の良し悪しより「続かなかった理由」を先に潰すのが近道です。

通う場所はパーソナルジムでもピラティスでも構いませんが、

生活動線に合っていて、予約が取りやすく、疲労が溜まりすぎない強度で回せることが大切です。

さらに、体重や食事、運動の記録を振り返って微調整できる仕組みがあると、途中でズレても立て直しやすくなります。

実践的視点|最短で見た目を変えたいなら「パーソナルジム×ピラティス」併用も有効

ダイエットが成功した女性

結論から言うと、「体重も落としたいけど、見た目も早く整えたい」という人は、

パーソナルジムとピラティスを併用する考え方も有効です。

どちらか一つに絞らなければいけないわけではなく、役割が違うからこそ組み合わせると遠回りが減ることがあります。

もちろん無理な頻度は続かないので、疲労と生活に合わせて“回せる形”にするのが前提です。

筋トレ=体型の材料(筋量)/ピラティス=体型の見せ方(姿勢・動作)

筋トレは、体型の土台になる筋量を守ったり増やしたりして、メリハリを作る役割があります。

一方ピラティスは、姿勢や体の使い方を整えて、同じ体でもスッキリ見せる助けになります。

つまり、パーソナルジムで「材料」を作り、ピラティスで「見せ方」を整えるイメージです。

週の組み方例:筋トレ週1〜2+ピラティス週1(疲労管理前提)

現実的に続けやすい形としては、筋トレを週1〜2回、ピラティスを週1回くらいから始めるのが無理が出にくいです。

忙しい週はどちらかを優先しても大丈夫です。

続けることが最優先なので、最初から詰め込みすぎない方が結果的に早いです。

併用で失敗しないコツ(強度の被り・回復・食事)

併用でつまずきやすいのは、頑張りすぎて疲労が抜けず、運動の質が落ちるパターンです。

筋トレの翌日は軽めにするなど、強度が重なりすぎないように組むと安心です。睡眠と食事も整えておくと、

体が回復しやすくなり、ダイエット中でもトレーニングの効果を感じやすくなります。

まとめ|迷ったら「目的→継続→評価(計測と修正)の仕組み」で選ぶ

ゴールを目指している人

結論から言うと、パーソナルジムとピラティスで迷ったときは、

「どっちが痩せるか」よりも、あなたが欲しい変化を言葉にして、

それを続けられる形に落とし込めるかで選ぶのがいちばん確実です。

体脂肪が減る仕組みそのものは共通で、少しずつでも“消費が摂取を上回る状態”を積み重ねた人が変わりやすいからです。

だからまずは、体重を落としたいのか、姿勢を整えて引き締めたいのかを決めてください。

次に、週に通える回数や予約の取りやすさ、疲労が溜まりすぎない強度かを確認します。

最後に、体重や見た目、トレーニング内容を振り返って微調整できる環境かどうかがポイントです。

パーソナルジムでもピラティスでも、この「目的→継続→評価」が回る場所を選べれば、遠回りしにくくなります。

判断に迷うときは、目的を決めて、通える頻度と疲労感を確認し、計測や振り返りで微調整できる環境かを見てください。

神楽坂店の店舗詳細

店舗名

QUALITAS 神楽坂店

住所

東京都新宿区神楽坂3-6 丸岡ビル 3F

最寄駅

飯田橋駅「B3出口」徒歩2分

神楽坂駅「1a出口」徒歩6分

牛込神楽坂駅「1a出口」徒歩4分

営業時間

9:00 〜 21:30 (20:00最終受付)

定休日

年末年始(12月31日 〜 1月2日)

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岡田 啓 QUALITAS代表トレーナー
QUALITAS代表トレーナー。トレーニング×痩身エステの融合メソッドで、美しく機能的な身体づくりをサポート。