こんにちは!
表参道・南青山・神楽坂パーソナルジムQUALITASです。
この季節になるとより一段と寒くなり体が冷えてしまうという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は温活についてご紹介していきます。
温活を行うことで冷えだけでなく、体の不調を改善するかもしれません。
是非試してみてくださいね。
体を温めて免疫力を上げる「温活」
「温活(おんかつ)」とは、体を意識的に温める習慣 のこと。
冷たい飲み物や冷房、運動不足などで現代人は体が冷えやすい生活をしています。
その冷えを改善し、体温を上げて代謝や血流を良くするのが温活の目的です。
温活で得られる効果
代謝が上がって痩せやすくなる
人間の体は「体温」が下がると省エネモードに入り、消費カロリーも落ちてしまいます。
逆に、体温が1℃上がるだけで基礎代謝が約13%アップすると言われています。
基礎代謝とは、何もしていなくても呼吸や心臓の鼓動、体温維持などに使われるエネルギーのこと。
つまり「生きているだけで消費するカロリー」です。
温活で体温を上げれば、
- ✔ 脂肪が燃えやすくなる
- ✔ 食べても太りにくい体になる
- ✔ 運動の効果も高まりやすい
といったメリットが。
ダイエット中に停滞している人こそ、温活で代謝アップを意識してみましょう。
免疫力アップで風邪知らず
体温と免疫力には密接な関係があります。
体温が36.5℃前後あると白血球の働きが活発になり、体内に侵入したウイルスや細菌をスムーズに撃退してくれます。
一方、体温が1℃下がると免疫力は30%も低下すると言われるほど。
冷えを放置していると、風邪をひきやすい、感染症にかかりやすい、といった不調につながります。
特に女性は冷えやすいため、日頃から温活を習慣にすることで「体のバリア機能」を強くすることができます。
血行改善で冷え性・肩こりに効果的
血流が悪くなると、手足の先まで酸素や栄養が届きにくくなり、冷えやむくみ、だるさが出やすくなります。
特にデスクワークが多い人は、同じ姿勢で長時間いることで血行不良が進みがち。
温活によって血管が広がり血流が促進されると、
- ✔ 指先・つま先までポカポカ
- ✔ 肩こり・腰痛が軽減
- ✔ むくみが取れてスッキリ
といった体の変化が実感しやすくなります。
女性に多い「末端冷え性」も、温活で改善が期待できます。
美肌効果
血流が良くなると、肌細胞に栄養や酸素がスムーズに届けられるようになります。
するとターンオーバー(肌の生まれ変わり)が整い、古い角質が剥がれやすくなるため、くすみのない透明感のある肌へ。
さらに、血行が良くなると顔色も自然に明るくなり、「疲れて見える」「顔色が悪い」といった印象も改善できます。
温活はスキンケアと同じくらい大切な“内側からの美容法”なんです。
心もリラックス
体が冷えていると交感神経(緊張モード)が優位になり、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
その結果、イライラ、不眠、ストレス過多などの不調が出やすくなります。
一方、体を温めると副交感神経(リラックスモード)が優位になり、
- ✔ 心が落ち着く
- ✔ 深く眠れる
- ✔ ストレスがやわらぐ
といった効果が。
特に夜の温活(入浴や温かい飲み物など)は、心をほぐして眠りの質を高め、翌朝スッキリ起きられるサポートにもつながります。
温活の取り組み方とは?
とにかく身体を温めることが大切ですが、方法が主に5つあります。
①腹巻や靴下、マフラーなどを身につける

温活ではお腹や下半身、首、手首、足首を冷やさないようにすることが大切となってきます。
腹巻やマフラー、アームウォーマー、レッグウォーマーなどで身体を冷やさないようにしてみましょう。
足先が冷えやすい方は厚めの靴下を履いたり、重ねて履いてみてくださいね。
②湯船にゆっくり浸かる

温活にとって、お風呂に入ることは基本のことです。
時間がなかったりするとシャワーだけになることもありますが、なるべく湯船に浸かるようにしましょう。
下半身の冷えを解消したい人は、半身浴がおすすめです。
またラベンダー やローズマリーなどの香りを入れることでリラックスできます。
それでもお風呂に入れない場合、首の後ろを温めるようにしましょう。
これは、首の後ろには太い血管が通っており、体温に影響すると言われています。
③ツボ押しマッサージをする

体には冷えにアプローチするツボがいくつかあります。
そのツボを押すことで冷えのケアをすることができます。
特に下半身や足先に冷えを感じる方におすすめのツボは、「湧泉」と「気端」と言われるツボです。
「湧泉」は土踏まずの中央からやや上の部分にあり、下半身の冷えや疲労回復の改善につながります。
わかりやすいポイントとしては、足の指を曲げたときに凹む部分が湧泉です。
冷えを感じ得る時は押してみるといいですね。
一方で、気端は足の指先にあるツボで、指先を揉むようにすると体が温まってきますよ。
④軽い運動をする

運動をして筋肉量を増やすことも体の冷えに効果的と言われています。
運動というと本格的なものをイメージされる方もいらっしゃるかと思いますが、ウォーキングやジョギングなどの軽い運動を続けていくだけでも十分です。
また室内でできるヨガやストレッチもおすすめです。
⑤温かい飲み物や食べ物を取り入れる

温活をしている時は、食べ物や飲み物にも気を配るようにしましょう。
身体を温めるものとしては、冬野菜や生姜などの香辛料がおすすめです。
またなるべく汁物を入れると身体が暖まりますよ。
冷たい飲み物は身体を冷やすため、温かい飲み物を飲むように心がけましょう。
身体を温める飲み物
①お茶

温活に良い飲み物として「お茶」が挙げられます。
緑茶の場合、カテキンが入っており寒い時期に活躍する抗ウイルス効果が期待できます。
また茶葉を発酵させた紅茶・ほうじ茶・烏龍茶もそれぞれおすすめです。
これらのお茶にはカフェインが含まれており、苦手な方はノンカフェインのものを選んでみましょう。
ルイボスティーや麦茶、杜仲茶が挙げられます。
②生姜湯

身体を温める食材として有名なものといえば「生姜」。
香辛料として使われることが多く、加熱することで効果が増すと言われています。
使い方としては、温かい紅茶にパウダー状の生姜を入れたり、スライスした生姜を入れて「生姜紅茶」として飲んでみるのもおすすめです。
③白湯

白湯は内臓の温度を高め内臓機能を上げると言われています。
特に、起床後に飲むことで、体温を上げ体を健康的に目覚めさせてくれます。
飲む時は少しずつ口に含み、ゆっくり飲むようにしましょう。
終わりに
温活は継続が大切です。
続けることで冷えで悩んでいた症状も改善できるかもしれません。
また代謝が上がることにより、コントロールしやすい身体づくりにもつながります。
まずは温かい飲み物から始めてみませんか?

【この記事の監修者】
QUALITAS代表トレーナー 岡田啓
【保有資格】
NSCA-CPT (全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)
NASM-PES(全米スポーツ医学協会認定パフォーマンス・エンハンスメント・スペシャリスト)
FMS Level 1&2
【修了過程】
Dynamic Neuromuscular Stabilization パート1&2
PRI Myokinematic Restoration
PRI Pelvis Restoration
【神楽坂・飯田橋・南青山・表参道のパーソナルジムQUALITAS】
神楽坂・飯田橋・南青山・表参道エリアのパーソナルジムQUALITASは、「2ヶ月で人は変われる」をCONCEPTに、店舗では「パーソナルトレーニング」 「痩身エステ(ハイパーナイフ)」 を組み合わせた独自のサービスを、店舗の外では「低脂質宅配食」と「オンライン食事指導」を組み合わせたサービスでお客様のボディメイクを徹底サポートいたします。
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